辺りを見回し始めたWorm

朝から部屋を片付けて、

豆から挽いたコーヒーを飲み一服しながら1日の計画を立てる。


ウッドデッキで朝食を摂りながら子供と戯れ、
JRでのんびりパソコンを打ちながら出勤。


習慣とはまだ言えないまでも、自分にとっての贅沢な朝が。半年前の朝のドタバタ劇と、努力感はなんだったのか。。


仕事にかける時間は以前より多い気もするのに。


日常の1つ1つの積み重ね。
徐々に蓄積した仕事を空いた時間にまとめて行う習慣から、日々の生活、姿勢、動作の中での、効率を考えていけるかがとても大事だという事。



その原理は、とても基本的なこと。
とてもシンプルなこと。


そして、
新しいシチュエーションに直面した時、
つい起きてしまうエラーや限界は、実はその基本原理に基づいた同じエラーだということ。
 
それでも活動や事業の幅を拡げ、許容範囲を超えて動こうとすると、なんだか出来てしまうこともある。

"代償"によって。



その分、
「仕事にかける時間が多い分、家庭がおろそか」とか、
「名声やお金は得たけど不幸」とか。
代償による、別の局所ストレスが生まれる。


もちろんそれによる学びも多いのかもしれないが、様々な場を通して学んだことに、コンテキストが得られていないことに気づくかもしれない。




習慣の積み重ねから、
徐々に効率の良い動きへと繋がり、様々な意図に向かって(家庭・社会)生活が組織化された時、さらに届きたいところへ手が届くんじゃないだろうか。


ちょっとずつ辺りを見回すと、やはり原点に視線が向き始めた、まだ手足のないWorm。