手段にとらわれるな

復習会参加者から声があがり、
「より良いガイドを探求する」をテーマに開催。


そもそも、
良いガイドとは?を考えてみる。

相手が主体であること。
心地よいこと。
対象者の動きを邪魔しないこと。


さあ、
ハンドリングの練習でもしましょうか…というような意見が並んだ。



そこで、
ガイドの目的は何か?
を考えてみる。

対象者の動きや行動に影響を与えるような、気づきがあること。


数ある手段の1つであるガイドと、それらの共通の目的を再度意識し、
Wormの動きを行う対象者を観察のもとにガイドを行うペアワークとディスカッション。


ハンドリングで動きが変わりました。

ということではなく、 
気づきという目的にフォーカスすると、いかに能動的な動きを引き出せるか、ということが大切であると気づき、そこから参加者の色々な意見が溢れた。 




より良いガイドとは、
場の変換などの他の手段や、対象者のコンテキストを考えた中で、"必要なタイミングで必要なだけ"ということを学ぶ。



やはり気づきは、自身の動きから始まる。

生活をまた試行錯誤していた中での復習会開催。やはり動くと気づきがある。