![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=580x10000:format=jpg/path/s0c398c471b0bad2e/image/i82ddd9e1dcd0c2e2/version/1541417056/image.jpg)
水平線へ沈んでいく夕陽と、
綺麗なグラデーションのかかった空。
その手前に拡がるのは、
自然が創り出したゴツゴツした岩の曲線と、空のコントラスト。
更に手前に季節を感じさせるススキの穂。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=580x10000:format=jpg/path/s0c398c471b0bad2e/image/if34145590e4ec5b5/version/1541417277/image.jpg)
夕陽にフォーカスを向けると、
岩と空のコントラストがまた際立つ。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=580x10000:format=jpg/path/s0c398c471b0bad2e/image/i0d7246df56242c2d/version/1541417410/image.jpg)
水平線に沈む夕陽は1日の終わりを。
それを背景にしたススキの穂は、
1年の終わりに近づいていることを知らせている。
なんて後付けメッセージを最後の1枚にとって付ける。
目前にある景色を、
どんなテーマで、どんな構図で、どんなフォーカスで、フレームに収めるか。
写真のセンスがある人は、
こうした場を読む力、それを切り取るのが上手なのだろう。
さて対象者と関わる中で、
1時間というフレームの中に、何をテーマに、どこにフォーカスして、どんな順序で関わるか。
センスがないじゃ済まされない!
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=420x10000:format=jpg/path/s0c398c471b0bad2e/image/ia3af546a0750c3a7/version/1541418949/image.jpg)