人を変えることは出来ない。
自分は自分のみを変えることが出来る。
動くことによって変化した自分は、人に影響を与えることが出来る。
僕の動きに影響を受けたヒトが、
色々と動き出した。
外部の場に出て、
自ら知識をつけ、
理解しようとしはじめた。
たとえ何かが解決していなくとも、
動くことでその本人自身が自信を得たり、不安が減ったり、将来に明るい期待を持つ。
自ら動いた人は、確実に"何か"変わり始める。
しかし、
にわか動きでは、関係者や対象者に「お前も動け」という心理が働く。
動いたら良いのになんで動かないんだ、とか
自分も頑張ったんだから、とか
自分は偉い、と勘違いしたりとか
努力は必ず認められる、とか。
この件に限らず、
いつの間にか、また"他者へ"の心理が働く。
「OOのために」という気持ちがスタートなのだから、仕方がないといえば仕方がない。
しかし、「出来ることは、ただ影響を与えること。」とだけ伝えてみる。
変化した自分を見せることで、周りに影響を与えていくだけ。
そして、そんな思考が湧かないくらい、ただ自分が動くだけ。
自分も
もっともっと動く。