目的を手段から切り離せば行動は改善できる
頭では分かってきたような、
まだまだ腑に落ちてはいない、自分の言葉にはないような言葉です。
例えば通勤路。
自宅から職場までの道のりは、
交通手段も含めたり、細かい道を言うと無数。
一番"早い"とか、"近い"とか、"安い"とか、個人の都合に合わせて、習慣的に使う経路がありますよね。
改めて意識することがなければ、これが一番と思い込んでいる手段が。
多くの場合、"早い"を基準に道選びをする時間貧乏な自分。
我が家に引っ越して1年目くらいのある日、
子供を保育園に送るという寄り道をしたことをキッカケに、Google Map上では遠回りの道の方が「早い」ことを発見。
それから習慣(の道)は当然 変わった。
「早い」っていう目的を念頭に走っていたら、見つからない道。
目的への集中は過度の緊張を生む
目的だけを達成するように行動しないコト。
タイトスケジュールを立てたりしないコト。
新たな気づきが得られなくなる。
ゆとりが大切♪
絶対成功しようと思わなくていいような遊びから学びます♪
それでも社会生活の中では、目的は必ず存る。
移動を十分に楽しみすぎたせいで遅刻したり、寄り道が過ぎてもダメ。お客さんだって目的があるから来店するし、失敗してもいいコトなんて逆に少ない。
目的と手段を切り離しながらも、目的地に到着する
この、絶妙なバランスってなんだろか。。
体は子供、頭脳は大人。
こんな絶妙さを兼ね備えれば、日常が遊びになるハズ♪
目的のために、やらなければならない時はやる。
その時は、能力の改善と、単なる努力のための努力を明確にする事。
そして、テーマを設定して遊ぶ。
上記のために、これも大事なんだろうなぁと思う今日この頃。